僕が宗教をやめた理由

【実録】30年間信仰していた新興宗教をやめた男の体験記

二世信者同士“出会いの場”

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世信者同士の出会いはいくつかのケースに分けられます。

 

例えば、

  • 教団が主催する二世向けセミナーがきっかけで交流を深める
  • 教団の定例集会・礼拝で出会う
  • 信者である親が他の信者の家に行った時にそこの子どもと交流を持つ
  • 親が宗教施設に子どもを預けた時に同じような子と出会う
  • 相手が年上の場合は面倒を見てもらう

などが主です。

 

 

教団が主催するセミナーや集会で出会うケース

教団が主催するセミナーは規模によりますが、大きければ北から南まで幅広い二世信者が集まるのでかなり広い地域的な交流を持つことになります。

そこで友だちになると、県外の二世信者の家に遊びに行くこともできるので、積極的に交流を図る人からすればかなり楽しいはずです。

 

教団の集会や礼拝では大体決まった子が集まります。そのため次の週にゲームソフトの貸し借りをしたり、ボウリングに行ったり、女の子だと集会が終わった後に一緒に買い物に行ったりしていました。結構そこはふつうです。

 

ただ大きなイベントを控えるとそこに向けて熱心に準備を重ねる時期もあります。歌唱大会だったら歌の練習、大きな宗教行事だと大体そこで何かしらの出しものをするのでその準備などです。こういう時期はそれなりの人間ドラマがあります。

 

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親同士の交流がきっかけで出会うケース

信者の親同士の交流で出会うケースも少なくありません。自分の子どもと相手の子が仲良くしているのを見るのが好きな親も多いです。

 

ただ中には子ども同士の交流をさせることで、その宗教から離れにくくする目的を持つ親もいます。

 

ちょっと分かりにくいかも知れませんが、例えば自分のところの子どもがその宗教に消極的になったら、相手の子に「ちょっとウチの子に声をかけてくれない?」と耳打ちして、自分の子がその宗教に戻るきっかけを作ろうとします。特に信仰の篤い(あつい)家庭にはそういう親が積極的な交流をしようとします。

 

わたしの家は結構信仰に篤い方だったので、よくそういう親が子どもを連れてきました。その場では確かに仲良くなりますが、一時的なことも多く、あまり効果は発揮しません。

 

当然と言えば当然なのですが、子どもとしては親が子である自分のことを他人に任せようとしている姿を見せているようなものなのであまり良い気分ではありません。学校に教育の責任を押し付ける親と同じ状況です。宗教云々とか以前の話ですね?

 

とはいっても中には仲良くなる子もいるわけで、そういう子とは長く交流をします。

 

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宗教の施設に預けられているときに出会うケース

宗教施設(教会みたいなところ)に二世信者である子どもを預ける親も多いです。

 

保育園が満員で入れないと叫ばれているこのご時世、そういうのもあって、たぶん今はわたしが子どもの頃より子どもを預ける親も多いんじゃないかな?と思います。

 

施設には同じような二世信者がいて、そこから交流が始まることもあります。ただ大抵はそこにいた何人かはその宗教を離れていくので、中学高校くらいまで交流しつづける人というのは限られてきます。

 

施設に預けられているときは年上のお兄さんお姉さんがいて、その人が二世信者ということも少なくありません。二世信者のお兄さんお姉さんは比較的面倒見がいいので仲良くなります。成長してそういえばそのお兄さんどこ行ったのかな?と思ったらやっぱり宗教やめていたこともありました。

 

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最後に

わたしのいた宗教はそこまで大きいものではないので、たまたま会った人が同じ宗教ということはなかったのでそういうケースは省きました。なくはないと思うんですが、ほとんどが自分の信仰を隠しているので確率としてはかなり低いのではないかと思います。

 

二世信者は境遇が似ていることもあり、気持ちが通じ合いやすい関係です。そういう関係が密になると強い結束が生まれます。比較的その宗教の中で交流が頻繁だと宗教をやめる二世信者は少なくなります。

 

わたしにも多くの二世信者とのつながりがありました。今は連絡を取っていませんが一緒に山に登ったり、宗教施設の中で遊んだりしていたのを思い出します。そのうちの多くが宗教を離れていき少なからずショックでした。まさか自分がそのうちの一人になるとは思っても見ませんでしたけどね?

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