僕が宗教をやめた理由

【実録】30年間信仰していた新興宗教をやめた男の体験記

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世界には無数の宗教があります。

もしかしたらこれを読んでいるあなたも、何かの宗教を信仰しているのかもしれませんね?

 

このブログを運営している私「カチロー」も元々はある宗教を信仰していました。

親がその宗教の信者で、その子として生まれたことにより自動的に私も信者になったのです。このような信者を親に持つ私のような人を二世信者と呼びます(宗教によっては三世・四世もいます)。

しかし、親が信者だから子も自動的に信者という二世信者システムにはいくつかの問題があります。

 

中でも大きいのが「望まない信仰を強要される」ということです。

もちろん進んで信仰している二世信者も多くいます。しかし、それよりも多くの二世信者が望まない信仰生活を要求されているのです。

 

「だったらやめれば良いじゃないか」と、信者ではない人は思うことでしょう。
それが二世信者にとっては難しいんです…(´;ω;`)。

 

 

宗教を信仰する家庭の中で生まれたということは、家族関係にも宗教(教義)が深く根付いているということになります。つまり宗教をやめるということは、家族との関係にも何かしら影響を落とすことがあります。

  • 「やめるなんて許さん!」と殴られる
    (全治3ヶ月のケガや鼓膜がやぶれたという二世もいます)
  • 泣きつかれる
  • 家族としての縁を切られる

また、家族以外の信者が説得を試みようとすることもあり、中には嫌がらせや集団ストーカーをする宗教もあります。二世信者にとって「宗教をやめる」とはそれほど大きな壁を乗り越えることなのです。

 

このブログは、宗教をやめた元二世信者であるカチローが、そんな宗教をやめたくてもやめられない二世信者や宗教(特にカルト寄りのやつ)に関して興味ある方向けに書いています。

 

これを読んでいるあなたが、私の書いたブログ記事の中から何かしら人生のヒントを得てもらえたら幸いです。

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